コーヒーによる口臭の原因って? 臭いを消すための予防・対策3つ

コーヒー 口臭

「コーヒーを飲んだあとって、口臭くなる気がする…」
「コーヒーは好きだけど、口臭が気になるから我慢しなきゃ…」

仕事で一息入れたいときや昼食後の眠気覚ましなど、仕事中には手放せないコーヒー。
休みの日に、喫茶店でコーヒーを味わいながら友達とおしゃべりをするのも、贅沢な楽しみのひとつですよね。

しかし、コーヒーを飲んだあとは口臭が気になることも。
口の臭いが気になってしまっては、仕事にも集中できなくなってしまいます。

・コーヒーを飲むと口臭が気になる原因は?
・コーヒーによる口臭を消すための対策や予防方法って?
・カフェオレやコーヒー牛乳なら大丈夫?

口臭を気にせずコーヒーを飲むために、知っておきたいコーヒーと口臭の関係や、口臭を消すための予防方法についてまとめました。

コーヒーが口臭につながる原因

コーヒー 口臭 原因

コーヒーを飲むと気になる口臭。
これは、コーヒーの「フェノール」という成分が舌の表面に付着するのが原因です。
確かに、コーヒーを飲むと舌の表面が茶色っぽくなりますよね。

また、コーヒーに含まれるカフェインの利尿作用により、体が水分不足の状態になって唾液の分泌量が減ってしまうのも、口臭の原因のひとつです。

唾液がなくなれば舌が乾き、舌の表面に潜んでいる菌がガスを発生し、口臭につながってしまいます。
(中略)
「カフェイン」が含まれている飲み物といえば、コーヒー、紅茶、烏龍茶、緑茶……どれも利尿作用のある飲料ということになります。飲めば飲むほどのどが渇き、口が乾き、口臭に直結していくのです。

引用:「口臭の95%は思いすごし」渡辺豊(三五館)P.105

唾液の量が減ってしまうと、舌が乾いて菌が増え、その菌が口臭の原因となるガスを発生させ、臭いとなってしまうのです。

カフェインによる体の水分不足は、口臭だけではなく体臭にも悪影響を与えます。
コーヒーを頻繁に飲む習慣がある場合は、体の臭いケアも忘れないようにしましょう。

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コーヒーによる口臭を消す対策・予防法3つ

コーヒー 口臭 予防

コーヒーによる口臭の原因は、「フェノールという成分が舌の表面に付着すること」「カフェインの利尿作用によって体が脱水状態になり、唾液の分泌量が減ること」の2つでした。

この2つを解決できれば、コーヒーを飲んだあとの臭いを消すことができます。
今回は、簡単にできる方法を3つ紹介します。

1.舌の掃除をする
2.水を飲む
3.ガムを噛む

それでは、順番に詳しく見ていきましょう。

1.舌の掃除をする

コーヒーが原因の口臭を消すには、舌を掃除して、舌の表面に付着したフェノールを落とすことが大切です。

舌の掃除といっても、歯ブラシでゴシゴシこするのはNG。
舌の味蕾(みらい:味を感じる器官)が傷つき、味覚障害を引き起こす危険があります。

舌を掃除するには、専用のクリーナーを使うといいでしょう。
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歯ブラシと同じくらいのサイズなので、会社でコーヒーをよく飲む場合には、ロッカーに1本置いておいてもいいかもしれません。

専用の舌クリーナーが無い場合は、タオルでも代用できます。

まず、タオルと鏡を用意しましょう。タオルは高級なものより、粗品などでもらう目のあらい薄物が適しています。
そのタオルを人差し指に巻きつけます。「あっかんべー」をするように舌を出して、もう一方の手で舌の端をつまんで固定しましょう。そして、タオルを巻きつけた指で、舌の奥から3~4回、往復しながら軽くこすります。舌を中央から左右に分けて、それぞれをこするようにしましょう。鏡を見ながら行うこと。タオルは早めに洗いましょう。

引用:『気になる「ニオイ」がみるみる消える100のコツ』(主婦の友社)P.71

指にタオルを巻きつけ、舌の全面を往復3~4回、やさしくこする方法です。
タオルは清潔なものを使うようにしてくださいね。

専用のクリーナを使う場合も、タオルで代用する場合も、強くこすってはいけません。
「舌のぬめりを取る」ぐらいの気持ちで、やさしくこすりましょう。

2.水を飲む

コーヒー 口臭 対策

コーヒーによる口臭の予防で最も簡単にできるのが、コーヒーと一緒に水を飲む方法。
お水を一緒に飲むことで、舌にコーヒー成分が付いて口が臭うのを防ぐことができます。

喫茶店では、セルフサービスでお水が用意されていますよね。
会社でコーヒーを飲む場合も、臭い対策としてコーヒーの合間に水を飲むようにしましょう。

これで、フェノールの付着による口臭はだいぶ防ぐことができます。

3.ガムを噛む

コーヒーを飲んだあとは、カフェインの利尿作用で体が脱水状態になり、唾液の量が減っている状態。
そんな唾液の減少による口臭は、コーヒーのあとにガムを噛むことで予防できます。

ガムを噛むと唾液がたくさん出ますよね。
これを利用して、減ってしまった唾液の分泌を促すのです。

毎食後にガムを噛むと、ガムを噛むことによって大量の唾液が分泌されます。
(中略)
酸性化を引き起こし、口臭や虫歯の原因となる舌の上や頬に挟まった飲食物残渣をガムにより素早く完璧に取り除くことが重要です。食後にガムを噛むことでこの目的はすぐに達成されます。

引用:「もう、口臭で悩まない!」本田俊一(アーク出版)P.186

唾液がたくさん分泌されれば口の中がきれいになり、口臭だけではなく虫歯の予防にもつながります。

ただし、砂糖を多く含むガムは逆に虫歯になってしまう可能性があります。
臭い対策としてガムを選ぶときは、シュガーレスのものを探してみてください。

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ロッテのキシリトールガムは、シュガーレスガムなので虫歯になりにくく、おすすめです。
コンビニでも売っている商品なので、見かけたら買っておくのもいいでしょう。

カフェオレやコーヒー牛乳なら口臭に影響しないの?

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コーヒーは対策を取らないと口臭を引き起こしてしまいますが、コーヒーに牛乳を混ぜて作られるカフェオレやコーヒー牛乳も、口臭に影響するのでしょうか。

最初に、カフェオレとコーヒー牛乳の違いを確認しておきましょう。

カフェオレもコーヒー牛乳も、「コーヒーと牛乳からできている」という点では同じ。
違いは、「コーヒーがメインなのか、牛乳がメインなのか」という点です。

カフェオレは、コーヒーがメインの飲み物。
「メインのコーヒーに、牛乳を加える」と考えます。

これに対してコーヒー牛乳は、牛乳がメインの飲み物。
「メインの牛乳に、コーヒーを加える」と考えるのです。

「コーヒーと牛乳を合わせて作られている」という点ではどちらも同じ。
コーヒーが入っているということは、カフェオレやコーヒー牛乳も口臭を引き起こしてしまいます。

さらに、カフェオレやコーヒー牛乳には牛乳も含まれています。

実は牛乳も口臭の原因。牛乳に含まれる窒素化合物などの成分が舌に付着し、口臭になる可能性があるんです。

牛乳と口臭の関係については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

「牛乳で口臭が予防できるって本当?」 「牛乳を飲むと口臭が気になる…牛乳って口臭の原因にもなるの?」 子供のころには給食で毎日飲んでいた牛乳。 ...

カフェオレやコーヒー牛乳でも、口臭に影響する可能性は十分にあります。
コーヒー同様、飲むときには口臭の対策を忘れずに。

コーヒーによる口臭は、簡単に防げる!

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コーヒーが口臭を引き起こす原因や、その予防方法について見てきました。

■コーヒーが口臭につながる原因
・フェノールが舌の表面に付着するから
・カフェインの利尿作用で体が脱水状態になり、唾液の量が減るから

■コーヒーによる口臭を消す対策
・コーヒーと一緒に水を飲む
・ガムを噛む
・舌をきれいにする

仕事をする上で欠かせないコーヒー。
コーヒーがあるだけで仕事にはすごく集中できますが、同時にコーヒーは口臭の原因にもなってしまいます。

口臭の対策は、水を飲む、ガムを噛むなど、会社でも簡単にできるものばかり。
上手に予防して、臭いを気にせずコーヒーを飲んでくださいね。

執筆ライター

執筆ライター:美香

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