手汗対策のおすすめ4つ|手汗をかかない方法って?

手汗 対策
「手汗をかかない方法にはどんなものがあるの?」
「自分に合った手汗対策は?」

自分ではコントロールできないうえに、大事な時に限って出てきて私たちを悩ませる手汗。
「せっかくのデートなのに手が繋げない」「『手汗をかきやすい彼女』なんて、嫌われそう……」など、頭を抱えることも多いですよね。

手汗が出る量や頻度には個人差があるため「全ての人にオススメできる対策」と言うものはなかなか無いのですが、自分に合った対処法を見つけられれば、日常生活はずいぶん楽になります。

●手汗をかかない方法、具体的には何があるの?
●市販のものでできる対策って?
●手汗の量が多い! 本格的に手汗を抑える対処法は?

今回は、手汗をかかないための対策・対処法を4つ紹介。
あなたにピッタリの手汗対策を見つけるヒントにしてくださいね。

手汗対策1)手汗対策クリームを塗る

手汗 対策 クリーム
自宅でできる簡単な対策が、手汗専用のクリームを塗る方法。
「テサラン」「ファリネ」「フレナーラ」などは手汗用の制汗剤として有名ですよね。

1日数回の塗布を数週間続けることで、汗をかかないような状態に手のひらを整えていく手汗クリーム。より効果的に抑えるためにも、脇用のものなどで代用せず、手汗専用のもので対策をしていきましょう。

価格は物によってバラつきがあり、高いものだと1ヶ月分で5千円以上するものもありますが、お手頃なものだと1ヶ月分で2,000円程度。
また、店頭販売されている商品はほとんどなく、購入手段は通販がメインです。最初の1本を無料でお試しできるものもあるので、初めての人はお試し品を使うのがオススメ。

「手汗用の制汗剤やクリーム、どんなものがオススメ?」 一般的に「制汗剤」というと脇用のものがほとんど。薬局などを探しても、手汗専用のものってなかなか見...

下の記事で紹介している「テサラン」は定期コースなどの縛りもなく、手汗への効果が感じられなければ返金もしてもらえるので、初めての人に使いやすい手汗クリームです。

手汗用クリーム「テサラン」は、子供でも使える優しいクリームでありながら、長時間のサラサラ効果が期待できるという優れもの。 手汗クリームを探している人なら、...

手汗対策2)手汗が予防できる市販の薬を使う

手汗 対策 市販
「通販でしか扱っていない商品はちょっと……」という場合には、市販品での対策もいいでしょう。

手汗対策に使える薬で代表的なのは塩化アルミニウム。
塩化アルミニウムは、多汗症の治療として病院から処方されることも多いお薬。日本皮膚科学会の多汗症ガイドラインでも、多汗症全般の治療に効果が期待できると紹介されています。

手汗専用クリームと異なり薬局などでの店頭販売もされていますが、小さいお店では取り扱っていないことが多く、大きいお店に行かないと買えないのが少々ネックです。

「手汗には塩化アルミニウムが効くって聞いたけど、本当なの?」 手汗の対処法を調べていると、「塩化アルミニウムで手汗が抑えられる」と目にすることも多いで...

塗り薬以外の対策では、「漢方で体質から改善していく」という方法もあります。
漢方はドラッグストアで購入することもできますし、漢方薬局などで漢方に詳しい薬剤師から処方してもらうこともできます。

手汗にダイレクトに効く対策ではないのですが、「体全体の調子を整えていきたい」「手汗をかかない体質になりたい」というなら漢方もお試しを。

「手汗が漢方で治ったら嬉しい……おすすめの漢方薬は?」 体の内側から体質を改善する漢方は、冷え性、肌荒れ、肩こりなど、体のいろいろな症状を和らげてくれ...

手汗対策3)手汗対策グッズを使う

手汗 対策 グッズ
次に紹介するのは、「手汗をかかない方法・抑える方法」という事前の対策ではなく、出てきてしまった手汗をうまくカバーする方法。

ここまで見てきた手汗クリームや塩化アルミニウム、漢方は、毎日のケアで手汗対策をしていくもの。「今すぐに対処したい!」など、即効性を求める場面では不向きなんです。

即時に手汗対策をしたいなら、手袋がおすすめ。
スマホを操作するとき、ゲームで遊ぶとき、スポーツ時や車の運転時など、いろいろな場面での対策に役立ちます。

「厄介な手汗……手袋で対処できる?」 病院に行く、手汗クリームを使う、市販の制汗剤を試してみる……手汗のケアはいろいろありますが、どれも時間がかかった...

即効性のある対策として便利な手袋ですが、人前で使いにくいというのがデメリット。
普段は手汗クリームなどでケアをしつつ、手袋はどうしても対策が必要なシーンで使うのがよさそうです。

手汗対策4)病院で治療してもらう

手汗 対策 薬
手汗がひどく自宅ケアでは対策しきれない場合、病院で診てもらうのもひとつの方法です。

手汗対策で病院を受診するなら、まずは皮膚科に行きましょう。
最近では「多汗症外来」など、多汗症をメインに診てくれる病院も増えてきています。近所に専門の病院がないか、この機会に探してみてもいいですね。

「手汗を病院で治したい…受診するのは皮膚科でいいの?」 手汗の悩みを手っ取り早く解決するには、病院で診てもらうのもひとつの方法。 手汗で病院に行く場...

病院で行われる治療は、「イオン導入法」や「ボトックス注射」など。
手汗レベルが軽い場合はイオン導入法、やや重い場合はボトックス注射を用いることが多いようです。

また、イオン導入法は週に数回、ボトックス注射は年に2~3回の通院が必要になります。
イオン導入法の場合は会社帰りや学校帰りにも通院する必要が出てくるので、自分のスケジュールとも相談を。

「手汗を止めたい…治療にはどんな方法があるの?」 「病院で治療を受けるときの費用は? 通院も必要なの?」 手汗の治療。有名なものだとボトックス注射な...

番外編)最終的には「手術」という手段もあるけれど……

手汗 かかない 方法
病院で行う手汗対策の治療には「ETS手術」と呼ばれる方法もあります。

汗は、脳からの「汗をかきなさい」という命令が汗腺に届くことで出る仕組みになっています。この手術は、命令の通り道である交感神経を切断する方法。一度切断すれば効果は一生涯続くと言われていて、現在では「多汗症治療の最終手段」とされています。

手汗対策の手術、最大のデメリットは「代償性発汗」と呼ばれる重い副作用。
手術を受けるとほぼ100%生じる副作用で、手術を受けたこと自体を後悔する人までいるほど深刻な副作用です。

「代償性発汗」とは?

手術で交感神経を遮断すると、手汗だけではなく、首や顔など上半身の汗も一緒に止まります。

汗をかかなくなってしまうと、体温調整ができなくなり熱中症になりやすくなる危険性が。そのため、汗が出なくなった上半身の代わりに、背中や足などほかの部位で汗をたくさんかくようになるのです。

一度切断した交感神経は、基本的には元に戻りません。手術を受ける際は副作用について医師と十分に話し合い、リスクを理解したうえで受けましょう。「医師が副作用について詳しく説明してくれない」など、不安がある場合には医療機関を変えてもOK。

一度行うと後戻りができない手汗対策です。手術を受ける・受けないの判断は慎重に。

「手汗の手術ってちょっと怖い…」 「手汗はよくなっても、手術の後遺症がひどいって聞いたけど…」 手汗用クリーム、手汗用の制汗剤、ボトックス注射などの...

自分のスタイルに合わせた手汗対策を

手汗 かかない
自宅でできる手汗対策から病院で受ける対策まで、さまざまな対処法を紹介してきました。
手汗をかかないための対策について、簡単におさらいしてみましょう。

~手汗をかかないための対策4つ~

1.手汗用クリーム
→テサラン、ファリネ、フレナーラなど

2.市販品での手汗対策
→塩化アルミニウムや漢方薬でお手軽ケア

3.手汗対策グッズ
→手袋を使えば、即時に対策が可能

4.病院で受ける手汗対策
→イオン導入法やボトックス注射、ETS手術など

手汗対策は、自分との相性が大きく影響してきます。
例えば手汗用クリームなら、必ずしも値段が高ければ効果があるわけではなく、「安いクリームのほうが効果があった」という人もいるんです。

自分に合う手汗対策を見つけるには、いろいろ試してみるのが一番。
あまりに症状がひどい場合は病院を受診してもいいかもしれませんが、まずは手軽にできるケアを実践してみてくださいね。

執筆ライター

執筆ライター:美香

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